全国で誕生、認知症カフェについて

お年寄り

高齢者の数が増加していることに伴い、認知症患者の数も増加しています。こういった人達のために、全国で認知症カフェが誕生しています。この認知症カフェとは、認知症の人達とその家族のために作られたものですが、誰もが自由に立ち寄れるところが多くなっています。

 

普通のカフェとの違い

普通のカフェとの違いは、認知症に関する知識を持ったケアマネジャーや介護福祉士、看護師、作業療法士、理学療法士など、頼りになる専門家が常駐している点です。認知症の人達同士の交流を含めて、このカフェへ来ると、身体の不安や悩みを気軽に相談することが出来るメリットがあります。病院や福祉事務所のようなところではなく、好きなお茶を飲みながら、リラックスした雰囲気で、話を聞いてもらえる良さもあります。認知症カフェのお茶代は、負担にならない料金となっており、専門家との相談は無料であるところが多くなっています。

 

家族にも優しい

認知症の高齢者のいる家族にとっても、息抜きが出来るカフェとなっています。高齢者についての相談をしながら、お茶が飲めるため、有意義な時間を過ごすことが出来ます。また、一般の人達も立ち寄れることから、認知症についての現状や将来的に役立つ、正しい情報や知識を身につけることが出来ます。認知症サポーター養成講座等、認知症の高齢者の手助けをしたい人達のために、知識や情報を与える講座が開かれているところもあります。

 

今後も増加する認知症カフェに理解を

今後、ますます高齢者の数が増えるため、認知症の高齢者の数も、いま以上に多くなっていきます。自分達の住む地域に、認知症カフェがあるのか、どこにあるのか等については、それぞれの自治体の介護担当者や地域包括支援センターに問い合わせると教えてくれます。

 

認知症カフェは、全国に誕生していても、あまり宣伝等がされていないため、知らない人達も多くいます。したがって、責任を持って紹介をしてくれる介護担当者等に聞き、おすすめのカフェを訪ねてみると、有意義な体験が出来ます。